事例コラム エイブル、全面改修でLED化 裸眼3D映像の放映を開始
屋外広告
2025.12.15
㈱エイブル(本社東京、吉田晴雄社長)は、大阪の観光名所である道頓堀の屋外広告看板を刷新―。御堂筋からも視認可能な位置に新設した大型ビジョン「エイブル道頓堀ビジョン」を8月7日から運用している。
新ビジョンの第1弾コンテンツは、近年急速に進化している最先端の肉眼3D映像技術を活用し、3種類のオリジナル映像を同日から放映している(放映期間は現時点で定めていない)。「安心・快適で豊かなくらしを提案する」エイブルの象徴として、博士によって開発された巨大ロボット「エイブルロボ」が登場する。大型ビジョンならではの迫力と臨場感で、道頓堀を訪れる人たちに驚きと楽しさを提供している。
同社の道頓堀看板は1996年からネオン看板を掲出してきたが、現在開催中の「大阪・関西万博」や、インバウンド観光でにぎわう大阪の街のさらなる活性化を目的に、4月13日深夜から改修工事に着手。LEDビジョンを含め、上下2面の看板もLED仕様に変更したもの。
同社は今後について第2弾以降、3D映像に限らず、多様な映像コンテンツを展開。「道頓堀の新たなランドマーク」として、楽しんでもらえる映像を提供していく。

※本記事は『総合報道』2025年10月5日号に掲載されたものです


