事例コラム ピールオフ広告で話題化|あすけん18周年「未来さん図鑑」が新宿駅で生んだ体験型OOH
駅広告
2026.01.19
㈱asken(本社東京、中島洋社長)は10月6日から12日、創業18周年を記念したピールオフ広告「未来さん図鑑」を新宿駅メトロプロムナードに掲出した。
広告は、AI食事管理アプリ『あすけん』の栄養士キャラクター・未来(みき)さんの18種類の表情やポーズを図鑑のようにデザインしたもの。また、シークレットデザインを含めた19種類の未来さんをトレーディングカード化し、ピールオフとして添付した。
未来さんはSNSを中心にユーザーから親しまれ、同社はこれを生かした企画で喜んでもらいたいとアイデアを選定。「『あすけん』はゲーム感覚で楽しく食事管理ができる」との意見が多かったことから着想を得て、トレーディングカードのピールオフという形態でユーザーが手にとって持ち帰り楽しんでもらう広告が実現した。
OOHとカードには、食事記録の結果や季節行事にちなんだ様々な表情、ポーズ、衣装の未来さんと、その未来さんを紹介するテキストがつづられ、担当者はこのテキスト作成に力を入れたという。未来さんのポリシーをカードにも反映させるため、アプリ内のセリフを調整しているメンバーに相談したり、カードゲームらしさを出すため、社内の有識者に監修してもらったり、細部までこだわって作成した。
広告出稿後はSNS上の発話が促進され、「あすけんって18年もやっているのか」「新宿に『あすけん』のお姉さんがいる!」「こんなカードが当たった」などのポジティブな投稿が見られた。
またエンタメ系や広告系など、普段とは異なるメディアでの紹介と拡散が続き、新規層に『あすけん』というサービスを周知する機会も増え、さらにアプリにおいてもユーザー増加が見られ、サービスへの直接的な寄与も叶ったという。


「当社のプロモーションはデジタル広告が大半を占めるため、リアルの場での接点も増やす施策として、交通広告とSNSの相性の良さに注目していた。オフラインの広告媒体は、面白いものを作ることができればそれを見た誰かがSNSに投稿し、その投稿を見た人が拡散し……と、一種の起爆剤のようなものになると認識している。これからもオンライン、オフラインどちらの広告展開も大事にしながら、ユーザーと接点を持っていきたい」。(担当者)
※本記事は『総合報道』2025年11月15日号に掲載されたものです



