ナレッジコラム 渋谷駅で広告を出すには? 料金・媒体の種類・動線別の選び方を解説
駅広告
2026.08.20
「渋谷駅で広告を出したい。でも、媒体が多すぎて何を選べばよいか分からない」。そんな担当者も多いのではないでしょうか。
渋谷駅では、同じ駅広告でも、路線や改札、地上・地下によって届く人や広告の見られ方が変わります。大きく目立たせればよいとは限らず、誰に、どの場面で、何を伝えたいかを整理することが媒体選びの第一歩です。
本記事では、渋谷駅の広告を動線と目的から考える方法を整理し、代表的な商品や料金の目安まで紹介します。
目次
渋谷駅の広告は「どの媒体か」より「どの動線で見せるか」
渋谷駅には複数の路線が乗り入れ、駅構内から街中までさまざまな広告媒体があります。ただし、目立つ媒体を選ぶだけでは、見てほしい人が通る場所から外れてしまうこともあります。
たとえば、乗り換えの途中で繰り返し見てもらいたいなら駅構内の媒体が候補になります。一方、渋谷を訪れる幅広い人にキャンペーンを印象づけたいなら、スクランブル交差点周辺の街頭ビジョンや、駅から街へ続く屋外広告も選択肢です。
大切なのは、ターゲットがどの路線を利用し、どの改札から、どのエリアへ向かうのかを具体的に考えることです。駅構内で繰り返し見せるのか、街中まで広く届けるのかによっても、適した媒体は変わります。
そこで次に、渋谷駅周辺を4つの広告動線に分け、それぞれの特徴を見ていきましょう。

渋谷駅を4つの広告動線で捉える
渋谷駅は構内が広く、同じ駅でも向かう方向によって接触する広告が変わります。まずは、見てほしい人がどのエリアを通るかを考えてみましょう。
1.ハチ公・スクランブル交差点方面
JRのハチ公改札やスクランブル交差点を中心とする、人の流れが大きいエリアです。買い物やエンターテインメントを目的とした来街者、国内外の観光客にも接触しやすく、街頭ビジョンや大型広告によるキャンペーン告知と相性が良いです。短期間で広く注目を集めたい場合の有力な候補です。
2.道玄坂・田園都市線/半蔵門線の地下動線
田園都市線・半蔵門線の利用者や、道玄坂方面へ向かう人が通る地下エリアです。天候に左右されにくく、駅ばりポスターや連続サイネージ、大型セットボードなど、複数面で見せられる商品がそろっています。通勤・通学の動線で反復接触をつくりたい場合にも向いています。
3.ヒカリエ・宮益坂方面
東横線・副都心線の改札や渋谷ヒカリエ、渋谷スクランブルスクエアなどにつながるエリアです。商業施設の利用者に加え、周辺のオフィスやイベント施設を訪れる人も行き交います。商品・サービスの認知だけでなく、イベント告知やBtoB企業のブランディングなども検討しやすい動線です。
4.南側・渋谷ストリーム方面
渋谷ストリームや周辺のオフィス、ホールなどへ向かう人が利用するエリアです。ハチ公前とは人の流れや街の雰囲気が異なるため、ビジネスパーソンや特定施設の来訪者を意識した訴求にも向いています。目的地が明確な広告では、駅全体ではなく、このような動線に絞る方法もあります。

目的別に考える渋谷駅広告の選び方
同じ渋谷駅でも、目的が変われば選ぶべき媒体や展開規模も変わります。ここでは、よくある4つの目的に分けて考えます。
まずは小さく試したい
駅ばりポスターの単体掲出は、1駅・1枚から始められるため、初めての駅広告や特定店舗への来店促進に取り入れやすい方法です。店舗や会場に近い改札・路線を選び、地図や出口番号など、次の行動につながる情報を簡潔に伝えるとよいでしょう。
【関連ページ】店舗集客を目的に、駅広告をどう選び、活用するかを詳しく紹介しています。
店舗オーナー必見!地域密着の店舗ビジネスに交通広告が効果的な理由とは?効果・費用・成功事例を徹底解説
新商品やイベントを短期間で知らせたい
大型セットボードや駅デジタルサイネージなど、複数面を連続して見せられる媒体が候補です。発売日やイベント開催日に合わせて1週間程度の集中展開を行うことで、短期間でもキャンペーンの存在感をつくりやすくなります。
【関連ページ】渋谷駅を含む交通広告で、新商品の特徴を印象的に伝えた展開事例です。
なぜ商品を見せない?明治「Dear Milk」の交通広告が話題になった理由
SNSでの話題化や街全体の盛り上がりを狙いたい
駅ジャック、階段・柱のラッピング、街頭ビジョンなど、広告そのものが撮影したくなる体験になっているかが重要です。面数を増やすだけでなく、渋谷という街や媒体の形状を生かしたクリエイティブを考える必要があります。SNSでの拡散は保証されるものではないため、ハッシュタグや検索先など、広告を見た後の検索誘導も用意しておきましょう。
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企業やブランドを継続的に覚えてもらいたい
駅看板や長期掲出の商品は、同じ場所で繰り返し接触をつくりたい場合に向いています。短期的な話題性よりも、社名やサービス名を少しずつ定着させたい企業ブランディング、店舗案内、採用などで検討しやすい選択肢です。
【関連ページ】駅看板を継続的な認知形成と店舗集客に活用している企業事例です。
【OOH事例】フィットネスジムの集客戦略:ゴールドジムが選ぶ駅看板広告の効果とは

渋谷駅で検討しやすい広告商品と料金の目安
渋谷駅の広告は、1枚のポスターから駅全体を使った大型展開まで、予算の幅が大きいのが特徴です。ここでは、目的や規模の違いが分かる代表例を紹介します。
※価格・仕様は販売時期や空き状況によって変動する場合があります。広告料金のほかに、デザイン・印刷・製作・取付撤去などの費用がかかる商品があります。
商品・料金の詳細:渋谷駅・渋谷エリアの広告(駅広告/屋外広告)

出稿前に確認しておきたい4つのこと
1.見てほしい人の利用路線と目的地
年齢や性別だけでなく、どの路線を使い、どの改札からどこへ向かう人なのかまで考えます。店舗やイベント会場が目的なら、最寄り出口までの動線も確認しましょう。
2.短期で目立たせるか、繰り返し覚えてもらうか
発売や開催日に合わせるなら1週間の集中展開、企業名や店舗名の定着を狙うなら長期掲出など、目的に合わせて期間を選びます。
3.広告を見た後の行動をどうつくるか
検索してもらうのか、店舗へ向かってもらうのか、SNSで参加してもらうのかを決めます。社名や商品名を検索しやすくする、出口や距離を示すなど、次の行動が迷わない表現が大切です。
4.広告料金以外の費用とスケジュール
媒体費だけでなく、デザイン、印刷・映像制作、取付撤去、審査なども必要です。大型媒体や特殊展開は準備期間も長くなるため、希望する掲出日から逆算して相談しましょう。

まとめ|渋谷駅広告は「誰に、どこで見せるか」から考える
渋谷駅には、駅ばりポスター、デジタルサイネージ、駅看板、駅ジャック、街頭ビジョンなど、多様な選択肢があります。ただし、媒体の大きさや価格だけで選ぶと、届けたい人の動線と合わないことがあります。
まずは、誰に見てほしいのか、その人がどの路線・改札・エリアを利用するのかを整理しましょう。そのうえで、短期的に目立たせるのか、繰り返し覚えてもらうのか、駅の外まで展開を広げるのかを決めると、自社に合う媒体が見えやすくなります。
狙いたい動線や展開規模が見えてきたら、次は具体的な商品、空き枠、制作条件を確認する段階です。以下のページを、検討状況に合わせてご活用ください。
<具体的な商品と料金を比較したい方>
渋谷駅構内の広告から街頭ビジョンまで、掲出可能な商品・料金・期間をまとめて確認できます。
渋谷駅・渋谷エリアの広告(駅広告/屋外広告)
<駅広告の基本から知りたい方>
駅広告の種類や特徴、初めて出稿するときの考え方を整理した記事です。
はじめての駅広告|種類と活用法をわかりやすく解説
<媒体選定の進め方を詳しく知りたい方>
目的整理から媒体選定、効果検証まで、交通広告のプランニング手順を確認できます。
交通広告はどのようにしてプランニングされるのか?~効果的なメディアプランニングの7ステップ~
動線から考えてみませんか?
- 利用路線や改札、行き先から媒体を選びたい
- 予算に合う単体掲出・複数面・ジャックを比較したい
- 検索や来店、SNSへつながる展開を相談したい



