事例コラム 花王「クリアクリーン」が田端駅を“バタバタ駅”に|駅ジャックOOH施策

駅広告

2026.04.16

 花王㈱のオーラルケアブランド「クリアクリーン」は、「バタバタなあなたに。ハミガキくらい、粒でラクしてね!」をメインメッセージに掲げ、2月28日にハミガキ粉「クリアクリーン NEXDENT」をリニューアル発売―。リニューアルに伴った施策として、24日からJR「田端(タバタ)駅」に交通広告を展開した。

 交通広告のデザインは、「田端でバタバタしているみなさまへ。」をテーマに、ホームドアや階段のシートラッピングで駅全体を「バタバタ駅」に演出。ホームドアには「ハミガキ粉が口についたまま気づかず出社」「ハミガキ中の記憶はほとんどない」など、バタバタ世代が共感する“あるある”コピーを掲出し、バタバタな日常を送る人々への共感メッセージとともに、同製品の魅力を伝えた。

 また、リニューアルの鍵となる“粒”を象徴するキャラクター「粒くん」を採用し、インパクトを創出。階段のシートラッピングでは多数の「ばたばた」の文字の中に「たばた」を隠す遊び心も施した。
 同社パーソナルヘルス事業部 オーラルケア シニアマーケター・江上浩子氏は今回の交通広告について「生活者がバタバタ通るところであるホームドアと階段を選んでジャック。田端駅のバタバタ世代に届けていきたい」と話した。

 24日には、荒川区東日暮里の日暮里サニーホールで、リニューアル発表会を実施。名前に「バタ」がつく“バタバタコンビ”として、くわばたりえさんとおばたのお兄さんが登場した。

 2人は「バタバタあるあるエピソード」をパネルで披露したほか、商品体験動画を交えながらPR。くわばたさんは「まさかくわばたの“バタ”が仕事につながる日が来るなんて…」と共演した感想をコメントした。おばたのお兄さんはデビュー作のネタである “ジタバタオバタ”を披露するなど、“バタバタ”しながらも子育てと仕事を楽しむ2人の様子に、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

 発表会終了後、おばたのお兄さんは田端駅周辺に移動し、「田端でバタバタしているみなさまへ。」「おばたのお兄さんが配布中」というサンドイッチ看板やカチューシャをつけながら、クリアクリーンNEXDENTの試供品を配布した。同サンプリングキャンペーンは26日までの3日間、田端駅周辺で実施された。さらに名前に「バタ」がつく人には同製品1年分をプレゼントする特別企画も実施した。

田端駅に掲出した交通広告の概要は下記の通り。
▽掲載場所/期間
▽山手線外回り3番線ホームドア/2月24日~28日
▽3.4番線に降りる階段のシートラッピング/ 2月24日~3月2日

 

※本記事は『総合報道』2026年3月5日号に掲載されたものです

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