事例コラム マイクロソフトが仕掛けた“AIに聞く広告”|Copilot認知拡大のOOH戦略
駅広告
2026.06.03
日本マイクロソフト㈱(本社東京、津坂美樹社長)は、Osaka Metroの『ネットワークビジョン』(御堂筋線淀屋橋駅)と、JR西日本の『J・ADビジョンWEST』(大阪駅中央口)のデジタルサイネージ媒体で、同社のAIアシスタントツール「Copilot」の認知度向上を図る交通広告を、3月9日から22日まで展開した。
クリエイティブは、「Microsoft」「Copilot」の要素を前面に押し出さず、「Microsoftユーザーに〜」という文言を際立たせ、これまでの広告とは少し違う“違和感”を感じるように表現した。一方で画面の上部にはMicrosoft社の提供するPowerPoint、Excelといったサービスのアイコンを配置。ビジネスパーソンが普段から見慣れているアイコンを掲載することで、視線を向けさせる狙いを込めた。
広告のキャッチコピーは
「Microsoftユーザーに最適なAIツールをひとつ教えて。」と、「お手持ちのAIに聞いてみてください。」
「1人に1つのAIが当たり前になった時代背景を鑑みて、今回の広告は単純にCopilotを訴求するだけのクリエイティブにはせず、あえて“問いかける広告”にした。質問文の通りにAIに聞くと、それがたとえ競合のAIツールだったとしても『Copilot』と答えてしまう点がアピールポイントとなっている」。(日本マイクロソフト担当者)
※本記事は『総合報道』2026年3月25日号に掲載されたものです




